カツオノエボシ(Portuguese Man o' War)はクラゲではなく群体性のヒドロ虫で、特殊化したポリプが協調して働く浮遊する超個体です。ガスの詰まった気胞体はしばしば鮮やかな青や紫で、群体を水面に浮かせ、触手は下方へ最大30 mも垂れ下がります。ダイバーは暖かい海や温帯の海で、流れに乗って漂う姿に遭遇します。本種は泳ぎません。触手にある刺胞(刺す細胞)は強力で、動物が浜に打ち上げられた後でさえ痛むみみず腫れを引き起こすことがあります。
分類
- 界
- Animalia
- 門
- Cnidaria
- 綱
- Hydrozoa
- 目
- Siphonophorae
- 科
- Physaliidae
- 属
- Physalia