カスザメ(angelshark)は平たくエイのような姿をした捕食者で、全長は約2.4 mに達し、海底にじっと横たわって通りかかる魚や甲殻類を待ち伏せして狩ります。幅広い胸びれと円盤状の体は見間違えようがなく、口の近くには一対のひげ状の感覚器官(バーベル)があります。かつてはヨーロッパ沿岸や地中海に広く見られましたが、トロール漁の混獲により現在は深刻な絶滅危惧状態にあり、ダイバーが出会うことはまれです。
分類
- 界
- Animalia
- 門
- Chordata
- 綱
- Elasmobranchii
- 目
- Squatiniformes
- 科
- Squatinidae
- 属
- Squatina